【ニュース】マレーシア2025年の世相を映す「年度漢字」候補10字を発表

写真はイメージです。写真提供:Donald Wu(Unsplash)

2025年のマレーシア年度漢字、候補10字を発表―漢文化センターと華人団体 2025年11月23日

2025年の候補漢字は以下の通り:

税、酒、援、油、诈、校、霸、旗、盟、震

今年の投票には3つの特徴があります。

  1. 投票傾向が慎重
  2. 新しい文字が多い
  3. 異民族間での現象 投票は12月9日まで、専用電話 016-201 7727 または公式サイト http://hanzi.com.my から行うことができる。公式サイトで投票した場合、年度漢字に選ばれると抽選で10名に50リンギットと30リンギット分の書店券が贈られる。

政府はどれだけ理解しているか

2025年の十大年度漢字は11月23日に発表された。「税」は5年ぶりに再登場し、「校」と「霸」は初めてランクインした。この10文字は一見バラバラに見えるが、今年のマレーシアの社会を映す「鏡像」ともいえる。

年度漢字は単なる言葉遊びではなく、全国民が一年間に経験した衝撃や無力感、期待を1文字に凝縮したものである。

今年最も重みのある漢字は「税」である。

補助金の再編、対象者への援助、燃料価格の調整、財政赤字などをめぐる議論を経て、「税」が再び国民の関心を集めたことは、将来の経済負担に対する不安を示している。

政府が改革の必要性を強調しても、税制の方向性やペースは企業、労働者、家庭生活に影響を与え、そのたびに市場に波紋を広げている。

「校」と「霸」の初登場

「税」の復活と同時に注目すべきは、「校」と「霸」の初登場である。過去1年間、学校でのいじめや学生の転落、校内事件、性犯罪などが相次ぎ、本来安全であるべき学校が社会問題の発火点となった。親は不安を抱き、学生は傷つき、学校側も厳しく見られる中、些細な出来事でもネット上で大きな議論に発展した。

その他の入選漢字

  • 油:燃料価格や補助金制度の変化が生活に影響
  • 援:政府の援助政策の変化や公平性・透明性に関する議論
  • 诈:詐欺事件の多発
  • 震:国内政治、地域紛争、経済変動による不安 今年の十大漢字は、国民の複雑で重い「社会的感情」を映し出している。「税」は現実的な負担を示し、「校」と「霸」は社会問題を浮き彫りにし、「油」「援」「诈」「震」は生活の不確実性や不安を象徴している。

**過去五年間のマレーシアの一年を代表する漢字 2020年:疫 **コロナウィルスパンデミックで多くの人が厳しい状況を強いられた一年 ** 2021年:盼 **感染状況や経済の不安の中で、未来の回復を待ち望む気持ち

**2022年:涨 **物価・需要・社会現象などが上昇した年 を象徴

**2023年:贵 **(象徴する漢字が多岐にわたり、最優秀漢字は選ばれず、最優秀コメントを投票で決定。)

**2024年:升 **政治・経済・外交・社会などの分野で、“上昇”“向上”が際立った一年。

年度漢字は毎年変わるが、来年はより軽く、温かい文字が選ばれる年になることを祈りたいものですね。

📚 Sources

Official Website

https://hanzi.com.my/

”大马年度候选汉字出炉”2025年11月23日

大马年度候选汉字出炉 | e南洋

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