【ニュース】6分で国境越え!ジョホールバル〜シンガポールRTS高速鉄道

※写真はクアラルンプールで撮影されたもので、実際のRTSリンク列車ではありません。イメージ目的で使用されています。

🚆【2026年開業予定】新ジョホール=シンガポールRTS、所要時間たったの6分!

2026年に開業予定の「新柔地鉄RTS(Rapid Transit System)リンク」は、マレーシアのジョホールバル(Bukit Chagar駅)とシンガポール(Woodlands North駅)を結ぶ国際高速鉄道シャトルで、全長わずか4km、所要時間はたったの6分です。

これが新しい国境越えのカタチ

2024年6月21日にシンガポールの中国語新聞「新明日报(Shin Min Daily News)」が報じたところによると、マレーシアMRT社がFacebookで、

「新しいRTSで国境を越えると、どれくらい早くシンガポールに着くか知っていますか? なんとたったの6分です!」

と発表しました。

また、このRTSは、1時間あたり1万人を片道で輸送できる高効率な交通システムとして、混雑するイミグレーションの混雑緩和が期待されています。

🛤️ RTSリンクの概要まとめ(MRT Corp公式情報より)

🛃 入国審査が「出発駅だけ」で完了!

RTSの大きな特徴は、出発駅にマレーシアとシンガポール両国のイミグレーション施設を併設(co-location)することです。つまり、

  • 出発時に両国の出入国手続きを一度に完了!
  • 到着後は、そのまま駅を出るだけ! 従来のように到着後もイミグレに並ぶ必要がなくなり、「本当の意味でスムーズな国境越え」が実現します。

✅JB ~ SG国境越え 「RTS vs 今の交通手段」– 時間とストレスの比較

🚍 A. バス(2024年現在)

Larkin Bus Terminal(JB)→Queen Street Bus Terminal(SG)など複数ルートあり

所要時間:通常1.5〜2時間以上(ラッシュ時は2.5時間超も)

費用:RM3〜RM5程度(シンガポール入国後のMRT代など別途必要)

備考:イミグレーションでの待ち時間が最大のネック(1時間以上並ぶことも)

🚶‍♂️ B. 徒歩+MRT(コーズウェイ経由)

徒歩でコーズウェイを渡り、Woodlandsチェックポイント → MRT乗車

所要時間:徒歩20〜40分(渋滞時には逆に早い)、全体で1時間〜1.5時間

費用:MRT代のみ(SGD1.20程度)

備考:徒歩ルートは排ガス・混雑・暑さなどの負担大/治安注意も必要

🚗** C. 車・Grab**

自家用車/配車アプリ(Grab)/タクシー

所要時間:平常時:約45分~1時間/ラッシュ時:1.5時間以上

費用:Grab:RM30〜70(時間帯・ルートによる)

備考 :イミグレ渋滞・駐車場・通行料(VEPなど)も考慮必要

🚉** D. 現在の電車:Shuttle Tebrau(マレー鉄道)**

KTM Shuttle Tebrau(JB Sentral ↔ Woodlands Train Checkpoint)

所要時間 約5分:(乗車時間)+入出国手続き

本数:通常1時間に1本程度(混雑時期は早期満席)

費用:JB発:RM5(SG発:SGD5)

備考:チケットは事前予約推奨/早朝・深夜は運行なし/本数に限りあり

🚄 RTS Link(2026年開業予定)

所要時間:約6分(乗車時間)+出発駅でのみイミグレ手続き

頻度:ピーク時3.6分間隔で運行予定

費用 :正式発表は未定(参考:SGD5前後の見込み)

備考:出発駅で両国の入出国を完了、到着後は改札出るだけ/定時運行・快適性が最大の魅力

※本情報は2024年時点の公共交通機関・報道・利用者データをもとに作成した目安です。所要時間や費用は交通状況・時期・政策変更により変動する可能性があります。

🌍 まとめ:国境の常識を変える、6分間の国際鉄道

RTSリンクは、単なる交通手段ではなく、ジョホールバルとシンガポールを“日常的に行き来できる生活圏”に変えるインフラです。

ビジネス、教育、通勤、観光など、あらゆる面でマレーシア・シンガポール間の連携がより深まることが期待されています。

📚 Sources

  • MRT Corp Official Page
  • Official Facebook post by MRT Corp – “RTS Link JB–SG” (June 20, 2024) https://www.facebook.com/share/1c34Tre4iT/
  • Official Facebook post by Shin Min Daily News (新明日报), June 21, 2024
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